超ミネラル水 Q&A
超ミネラル水の全般
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フタの裏側に黒いカビのようなものが出ることがあります。何ですか?
有機物とミネラルの凝固成分です。
発売メーカーさんに回答を求めたところ、第三者機関での検査の結果、キャップの裏側の素材に付着していた黒いものは、有機物とミネラル分の凝固成分であるとのことでした。
これら凝固物は、人体には全く影響はありませんが、気になる方はフタの部分だけ新品をお送りしますので、申し出てください。
また、以前から使用していたキャップ内側の素材が、ミネラル分との凝固作用を生じやすくしている可能性もあるとして、メーカーさんでは、2007年10月より付着しにくい素材を使ったキャップに変更していますので、黒カビ状の凝固成分は生じにくくなると思います。
また、フタを開けてから長い時間が経つと、凝固成分が生じやすくなりますので、開栓後はできるだけ早めにご飲用ください。 -
超ミネラル水は何から出来ていますか?
天然の花崗岩から出来ています。
超ミネラル水の元となる原液は、天然の鉱石(花崗岩)より特殊な製法で抽出した100%天然のミネラル成分です。 -
普通のミネラルウォーターと、どう違うのですか?
溶けているミネラルの数と量がまったく違います。
一般的なミネラルウォーターは、常量ミネラルといわれるカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど、水に溶けやすいミネラル分は含まれていますが、体が必要としている多くの微量元素はほとんど含まれていません。
超ミネラル水は、それらの水にとても溶けにくい多くの微量元素、例えばセレン、ケイ素、ゲルマニウム、亜鉛、マンガン、鉄、銅、コバルト、ニッケル、モリブデン、リチウム、バナジウム、タングステン、バリウム、チタン、アルミニウム、クロムなどを、特殊な方法で溶かし込み、これらのミネラル分をバランスよく含んでいます。
なお、微量元素は反応性がとても強いので、水に溶けると強い酸性を示します。つまり、無味無臭で飲める水道水やミネラルウォーターには、水に溶けにくいがとても有用な、上記のような微量元素はほとんど溶けていないと考えられます。 -
植物ミネラルと超ミネラル水は、どう違うのですか?
違いはありません。植物ミネラル=イオン化ミネラルです。
鉱物ミネラル、植物ミネラルという話をたまに聞きますが、ミネラルとは全て鉱物元素であり、どんなに小さい単位になってもその特性が変化することはありません。植物に含まれた鉄分も、岩や貝から摂った鉄分も、基本的には全く同じものです。ただし、ミネラル成分が存在する状態によって、吸収率に多少の違いがあります。
例えば、植物が土中のミネラルを根から吸収する際に、根酸という物質で鉱物を溶かして吸収します。その際、植物内に取り込まれたミネラルはイオン化(水溶化)された状態になります。そのため、植物に含まれるイオン化した状態のミネラル成分は、小魚や牡蠣殻などに含まれる固体の状態のミネラルよりも若干吸収が良いのです。一般に植物ミネラルといわれるのはこの状態のミネラルの事だと推察します。
ただし、この植物に含まれた状態のミネラルよりも、液体に含まれた状態のイオン化ミネラルの方が更に吸収率が良いです。 例えば、カルシウムを例にとると、吸収の良い順に並べると、
1)有機物を含まない超ミネラル水に含まれたカルシウム(イオン化ミネラル)
2)牛乳など有機物を含む液状のカルシウム、
3)植物に含まれたカルシウム、
4)小魚や動物の骨など有機物に含まれたカルシウム、
5)鉱石などに含まれた固体で安定的な状態のミネラル
といった順番になります。
超ミネラル水に含まれるミネラル成分は、現在最も吸収率が高いと言われている水溶化(イオン化)したミネラル成分です。また一般的な植物ミネラルは含んでいるミネラルの量が少なく、健康維持のためにミネラル補助をするには絶対量が足りないことが多いですが、超ミネラル水は植物ミネラルに含まれるよりも、かなり多量のミネラル成分が溶け込んでおり、飲用量を調節することで、健康維持に必要なミネラル補助をすることが容易です。こうした理由から、当社では超ミネラル水をお薦めしています。 -
白い浮遊物が出ることがありますが、これは何ですか?
有機物とミネラルの凝固成分です。
主に有機物がミネラルと反応し凝固作用を起こして白い浮遊物や沈殿物などになります。その他、薄めた水に含まれているミネラルとのバランスが悪い場合にも、ミネラル成分の一部が沈殿します。
これら浮遊物や沈殿物は、飲む事も出来ますが、気になる方はコーヒー用フィルターなどで取り除いてご使用下さい。人体には全く影響はありません。
稀にフタから入った有機物などが、ミネラル成分と反応して凝固作用を起こすことで、沈殿物となる場合もあります。そのためフタを開けてから長い時間が経つと、沈殿物は生じやすくなります。開栓後はできるだけ早めにご飲用ください。 -
超ミネラル水は病気に効きますか?
超ミネラル水とは、豊富なミネラル成分をバランスよく含んだ清涼飲料水で、薬ではないので、病気が治ると、宣伝すると、薬事法違反になります。
たしかに事実として、超ミネラル水を摂って、健康になった人は多くいますが、よく調べてみると、超ミネラル水だけでなく、医師や薬剤師や栄養士さんに指導を受けたり、いろいろな健康法や食事法や運動法、健康食品を試している場合が多く、実際には、その複合的な作用で健康になったというケースが多いようです。
また、通常、この世に特効薬はありませんし、何事もバランスが重要ですので、超ミネラル水だけで、何でも治ると考えるのは現実的ではありません。
ただし、昔よりミネラルが足りないと言われている現在、極端に特定のミネラルが足りない場合、体に不具合がでたり、病気になったりするという事実はあります。例外的にその場合は、ミネラル補給が特効薬的な作用をもたらすことがありますので、必要最小限のミネラルが摂取できていない場合の、ミネラル補給はとても重要です。
当会では、そうした最小限の栄養補給より、一歩すすんで、もっと高い健康レベルを目指すために、体に必要な重要栄養素を、体内で最大化する、分子栄養学健康法をお奨めしています。
分子栄養学健康法とは、人間の体に必要なミネラル、ビタミン、タンパク質を、出来る限り効率的に大量補給することで、体内の栄養バランスを最大化しようという健康法で、この「分子栄養学健康法」に基づいて、ミネラルを効率的に補うため、当会では、ミネラル分が完全にイオン化して水に溶けている超ミネラル水をお奨めしています。
ミネラル(鉱物元素)は、人間が必要とする5大栄養素の1つで、ビタミンやタンパク質とともに、いろいろな酵素(例えば免疫酵素や抗酸化酵素など)、またエネルギー発生や老廃物の排出など、極めて重要な働きをしている、とても大切な成分ですが、昨今食事からの摂取がとても足りないと言われている成分です。
このように、人間の生命活動の根幹とも言える多くの働きを左右する、重要な成分であるため、ミネラルが足りないと、高い健康レベルを実現するためには、致命的であると考えられています。
ですが、超ミネラル水だけお奨めしているわけではなく、同じように重要な、ビタミン、アミノ酸(タンパク質の素)も、高い健康レベルを維持するために、とっても重要な成分として、お奨めしています。
分子栄養学健康法についての、簡単なパンフレットはこちら
分子栄養学1 分子栄養学2 分子栄養学3 分子栄養学4
ミネラルと健康についての関係は、医療機関や栄養機関、医師、薬剤師、栄養士など、専門の機関・資格者などにお尋ねください。 -
超ミネラル水の原料は何ですか?
ミネラルは本来、病気を治す成分ではなく、体をつくり、免疫酵素など、多くの細胞を元気に働かせるのに欠かせない重要な栄養素です。
超ミネラル水は数億年ものあいだ千メートルもの深海に埋まっていたミネラルの非常に豊富な岩石である花崗岩(黒雲母)から硫酸抽出法により多種類の金属元素を液状に抽出したミネラル水溶液です。雲母とは天然鉱物の総称で、成分の違いから白雲母、金雲母、黒雲母などがあります。このうち黒雲母が最もバランスよく多くのミネラル分を含有しています。
白雲母
金雲母
黒雲母
天然鉱石(雲母)の主要産出国はインド、スリランカ、カナダ、アメリカ、ロシア、ブラジル、中国、南アフリカ、マダガスカル等です。もちろん日本でも産出されますが量が少なく良質な雲母は貴重です。超ミネラル水の原料になる雲母は、その良質な日本産のものが使われています。 -
超ミネラル水の特長は何ですか?
豊富なミネラルを含むこと、吸収が良いこと、クラスター(水の分子)が小さいことなどです。
超ミネラル水の第1の特長は液体の中に含有されているミネラルが完全にイオン化(溶解)しているため体内への吸収がもの凄く良い事です。超ミネラル水には本来なかなか水に溶けない微量ミネラルや超微量ミネラルなどppm単位で20種類以上、ppb単位で40種類以上のミネラルが水に溶けていると言われている一風変わったミネラルウォーターです。(ボトルラベルにはメーカーによって比較的多量に含有されているミネラル20〜25種類を表記しています。)
そして超ミネラル水は市販のミネラルウォーターとは違い1度にたくさん飲用するものではなく、1日あたり体重の半分程度の少量飲む飲料水ですので、価格的にも市販のミネラルウォーターと比べてそれほど高くはないと思います。(飲量によって1日あたりの単価が違ってきます。)
超ミネラル水の第2の特長は、水の会合体(クラスター)がとても小さい水だという事です。現在の科学では、液状の水はH2O分子単独の単なる集合体ではなく、H2O分子同士が水素結合した会合体(クラスター)で出来ていると考えられています。クラスター理論によれば一般にクラスターの小さい水は大きい水より活性が高いと言われています。超ミネラル水は水道水の平均的クラスターである148ヘルツと比べておよそ3分の1しかない58ヘルツと大変小さい水である事が分かっています。
超ミネラル水の第3の特長は、溶存酸素が驚くほど多量な事です。一般に水中の酸素は空気中から溶解してくるものが大部分で、この水中の酸素の事を溶存酸素(Do)といいます。本来、水中の溶存酸素による酸化力は空気中のそれと同程度と考えられていますが、超ミネラル水ではこの溶存酸素量がずば抜けて大きくなる事が測定によって解っています。このことから超ミネラル水が飲用された場合、体内の酸素運搬量が大幅に増大すると考えられ、そこから生体に何らかの作用が起こるのではないかと考えられています。
超ミネラル原液を開発した嶋西氏はこう言っています。「自然の主役は酸素であって、水はその担体として必須条件であるから舞台と言える。脇役として炭素ならびに、その化合物や種々の元素、要素が存在するのである。この意味から第一条件の酸素、第二条件の水に対する超ミネラル原液中のミネラル群の影響が、かくの如き意義ある事象、大いなる効果を現しているのではないかと思われる。」
超ミネラル水の第4の特長は、硫酸基という健康成分が多量に溶け込んでいることです。硫酸基とは人体には全く無害で、私たちの胃にも存在している成分です。この硫酸基の特徴は水分を保持しヌルヌル状態を作り出すという点です。モズクなど海藻類の表面を覆うヌルヌル成分(フコイダン)にも含まれており、多く健康作用があると言われています。但し、そのため超ミネラル水はほとんど強い酸性をしており、およそPh(ペーハー)3とレモンと同じ位の酸性です。初めての人、胃や食道の弱い方はそのまま飲用するにはキツイと思われますので、慣れるまでは3〜5倍に薄めて飲用することをお薦めします。
以上のような多くの特長をもつ超ミネラル水は、しかし、清涼飲料水として販売されている健康飲料ですので、薬や医薬部外品ではありません。 -
いろいろある超ミネラル水の違いは何ですか?
発売メーカーが違います。
超ミネラル水とは、薬剤師の嶋西浅男先生が開発し製法特許をもっている、超ミネラル水の原液を元とする希釈液の総称です。
超ミネラル水とはもともと工業用・農業用に開発されたものですが、このミネラル溶液の原液を、目の細かいフィルターでろ過し、フロック(原液中のミネラル成分が有機物などと凝固作用を起こしたもの)を極力減らしたものを飲料用の原液として使って、飲料水として商品化したものが、一般的に総称として超ミネラル水と呼ばれています。
現在、超ミネラル水原液の供給メーカーは当社が知っているだけで3社あり、その3社より原料を供給されて製造を行い、超ミネラル水として製品を販売しているメーカーはおよそ30社ほどあるようです。
超ミネラル水の原液を単純に水で希釈して製造された超ミネラル水であれば、どの商品も、ほとんど同じものだと思われますが、詳しくは製造メーカーまたは販売店にお問い合わせください。
なお、現在当社が扱っている超ミネラル水は、それぞれ希釈度が80倍、10倍、100倍と違いますが、内容的にはほとんど同じものです。
(その他、当社で取り扱いのない超ミネラル水については購入店や発売元の各メーカーまでお尋ねください。)
飲用方法など
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何で薄めたら良いですか?
薄めなくても飲めますが、ミネラルウォーターをお薦めします。
超ミネラル水の吸収を考えると、薄めないでそのまま飲むのが一番良いのですが、飲み難い場合には、お水で2〜3倍に薄めると良いでしょう。
お水は何でも大丈夫ですが、出来れば軟水のミネラルウォーターがいいでしょう。硬水はミネラル反応によって、軟水よりも沈殿しやすいためです。 -
薄めたものを作り置きしても大丈夫ですか?
大丈夫ですが、沈殿物がでることがあります。
基本的には大丈夫ですが、割る水によっては沈殿が起こる事があります。
できれば希釈液の作り置きはしないで、希釈後できるだけ早めにお飲みください。 -
肌につけても大丈夫ですか?
問題ありません。
大丈夫です、ペットボトルからの原液のままで、しみるようでしたら2〜5倍程度に薄めてご使用下さい。 -
超ミネラル水って何ですか?
超ミネラル水の原液を水で希釈した製品です。
超ミネラル水とは、薬剤師の嶋西浅男先生が開発し製法特許をもっている、超ミネラル水の原液を元とする希釈液の総称です。
超ミネラル水とはもともと工業用・農業用に開発されたものですが、このミネラル溶液の原液を、飲料用に目の細かいフィルターでろ過した飲料用原液を使って、飲料水として商品化したものが超ミネラル水と呼ばれています。
現在、原料供給メーカーは当社が知っているだけで3社あり、その3社より原料を供給されて製造を行い、超ミネラル水として製品を販売しているメーカーは30社ほどあるようです。
超ミネラル水の原液を単純に水で希釈して製造された超ミネラル水であれば、どれもほぼ同じものだと思われますが、詳しくは製造メーカーまたは販売店にお問い合わせください。
なお、当社の扱っている超ミネラル水は、それぞれ希釈度が80倍、10倍、100倍と違いますが、内容的にはほとんど同じものです。
なお、稀にビタミンやアミノ酸・植物成分など有機物を添加するメーカーがあるようですが、それら有機物は超ミネラル水のミネラル分と反応して、凝固作用を起こし吸収を阻害しますので、逆効果です。ご注意ください。 -
ペットにも飲ませても大丈夫ですか?
ペットの種類によって違います。
犬や猫など人間に近い哺乳動物の場合は特に問題ありません。人と同じように扱って下さい。オウムやインコなどの鳥類の場合は少しのミネラルにも過剰に反応する可能性があるので避けた方が良いと思われます。また、トカゲやヘビなどの爬虫類、昆虫やその他のペットに関して詳細が分かりませんので、専門医にご相談ください。 -
賞味期限はありますか?
賞味期限はボトルラベルに印字してあります。
未開封のボトルなら賞味期限がラベルに印字されていますのでそちらをご覧ください。
超ミネラル原液は天然の鉱石より抽出したもので、生産工程で使用する薬剤もすべて無機物を使用しているので有機物は皆無です。そのため超ミネラル原液の状態では腐ることは考えられません。きちんとした工場で希釈して生産された超ミネラル水製品であれば、かなり長期の保存が可能ですがどの製品も万一を考え概ね1〜2年の賞味期限としているようです。
また、超ミネラル水および、超ミネラル水を希釈して作ったミネラル水は日持ちしますが、冷蔵庫か直射日光があたる場所を避けて保管し早めにご利用下さい。超ミネラル水はイオン化ミネラルが多量に溶けた水溶液なのでほとんど変質しませんが、後から混ぜて薄めた水自体は長期間放っておくと変質するのでお早めにお飲みください。
(1)開封後のボトルは常温で3ヶ月程度を目安にして、出来るだけお早めに飲み切って下さい。
(2)ご自分で希釈する際には、なるべく飲用直前に希釈し、早めにお飲み下さい。 -
他の薬や栄養補助食品と一緒に飲んでもいいですか?
ビタミン剤との併用は相乗効果が高まるのでお薦めします。
薬と飲んでもかまいませんが、吸収率をよくするためにできれば30分程度間隔をあける(特に薬の場合)方が理想です。また、医師により特定のミネラルの補給が制限されているような場合に、超ミネラル水に指定のミネラルが含有されている場合は飲用を避けてください。
栄養補助食品について、ミネラルやビタミン・アミノ酸などは、吸収や活性など、お互いの働きを助け合う性質がありますので、通常は同時摂取をお薦めするのですが、超ミネラル水に関しては、単独摂取で空腹時の摂取が吸収効率が良いようです。
ビタミンやアミノ酸の摂取にも不足を感じられる方には、複合的なマルチビタミンのサプリメント(栄養補助食品)をお勧めしますが、時間はやはり30分程度は間隔をあけた方が良いようです。 -
ジュースなどで薄めてもいいですか?
ミネラルの吸収率が下がる可能性があります。
ジュースやスープ、アルコールなどで薄めても別段問題はありませんが、ミネラルの拮抗作用により、他の栄養素と結合し排出されるため、吸収率は通常、水よりかなり落ちる可能性があります。
また、ジュース・清涼飲料水・スポーツドリンク等には糖分が結構含まれている製品が多いのでお子様などの栄養のバランスにもご注意下さい。
お茶類(緑茶、紅茶など)で希釈すると、成分中のタンニンと反応して、黒く変色します。気持ち悪い以外、特に飲用に問題はありませんが、やはりお茶で希釈するのはお薦めしません。 -
水道水とミネラルウォーターのどちらで希釈した方がいいのでしょうか?
市販のミネラルウォーターの方が良いです。
どちらでもかまいませんが、水道水に含まれる塩素など身体に対する水の質から考えればミネラルウォーターをお勧めします。水道水を生水のまま飲まない地域の方は、一度沸騰させてからの方がいいでしょう。
なお、ミネラルの吸収効率を考えた場合、そのまま飲んでいただく事をお勧めしますが、飲みにくい場合は2〜3倍に薄めて飲んで下さい。
出来たら、軟水のミネラルウォーターをお勧めします。硬度の高い水は、常量ミネラルが多く含まれている関係で、ミネラル同士の反応を起こす事があり、白いフロック(浮遊物や沈殿物)を発生する場合があります。 -
入院して手術の予定です。医師に相談せずに飲んでも大丈夫ですか?
入院中の方は、担当医師に相談してください。
超ミネラル水は基本的には薬ではなく一般飲料水ですので、本来、飲用に対して許可を取る必要のある飲み物ではありません。ですが、一般的に入院して手術などをする場合、担当の医師には患者の命を預かる責任がありますし、患者も入院中は医師の管轄内にいると考えられますので、入院中にビタミンやミネラルなどのサプリメントやプロポリスやアガリスクやメシマコブといった健康食品など、体質に変化を与える可能性のある食品について摂取するのであれば、やはり担当の医師に報告するべきでしょう。
なお、入院中に他の医師に相談してはいけないという決まりはありませんし、セカンド・オーピニオンといって複数の医師に意見を聞くのが当たり前の時代ですから、掛かり付け以外の医師にも相談する事をお薦めします。 -
赤ちゃんでも飲めますか?
できれば避けてください。
飲めますが、母乳を飲んでいる間はお母さんがミネラル水溶液を飲むことで、母乳を通じて赤ちゃん(乳児)にバランスのとれた栄養補給をする方が良いと思われます。離乳後(幼児)は、5倍〜10倍程度に希釈したミネラル水溶液を直接飲ませることができます。水の希釈では飲ませづらい場合、ミルクなどで希釈してもかまいません。尚、乳児の肌は敏感ですので、塗布する場合は10倍程度の薄い希釈で試すかご利用を避けて下さい。 -
妊娠中でも飲めますか?
もちろん大丈夫です。 飲めます。
ご承知の通り、胎児は羊水を飲んで羊水中のアミノ酸を栄養にしています。羊水の質は、当然母親の飲食物や環境などに左右されますので、ミネラルをはじめ、栄養のバランスを考えなければいけないことは容易に想像できます。また、ミネラルによる代謝の向上は、羊水をきれいにする働きもあります。 -
加熱させるとミネラルはどうなりますか?
特に問題はありません。
沸騰させてもミネラル自体の効果に変化はありませんので、加熱してのご利用も可能です。
ミネラルは元素なので、沈殿・浮遊することはありますが、元素そのものが分解や変化することはありません。
ただし、加熱することにより、ミネラル同士の化学反応により茶色に変色したり、ミネラル成分の吸収が悪くなったりするようです。
また、水で薄めた後なども、一部鉄分が空気に触れることで時間とともに酸化し、茶褐色に変色することがあります。
変色してもそのまま飲めますが、加熱したり、水で薄めた後はなるべく早めにお飲み下さい。 -
超ミネラル水を飲むことで、副作用はありますか?
調整反応はあります。
ミネラルは5大栄養素の1つで、必須栄養素ですので、程度を超えて多量に飲まなければ、特に副作用というのはありませんが、調整反応が人によって起こる場合があります。
調整反応とは、急激な栄養補給時に起こる身体の反応の1種です。超ミネラル水を飲用することで代謝が向上し、汗をかきやすくなったり、尿が近くなったりすることがあります。
調整反応が強すぎると感じられる時は1日に飲む超ミネラル水の量を大幅に減らすか、または全く飲まないようにして一度、調整反応の出方を伺ってみてください。全く飲まない場合に調整反応がないようでしたら、ほんの少しの量から少しづつ増やして様子をみながら徐々に体を慣らす事で、調整反応をやり過ごすようにしてください。
超ミネラル水を全く飲まないのに、何らかの反応が出るのであれば、原因は超ミネラル水ではなく、別の要素であると考えられますので、反応の出る要素(例えばストレス、食事、人間関係、地域的要因、生活環境の変化など)の問題を解決してから、再度超ミネラル水をお試しください。
本来、調整反応とは食品や薬草、温泉成分など、ある種の成分が体と反応して起こる生体現象のことです。
全ての人で現れる現象ではなく、人によって起こる場合と起こらない場合があります。この調整反応という現象は種々の新しい刺激に対して、体が反応して起こるもので、普通は飲用の初期だけに現れる現象です。身体が順応するまでの一時的な現象ですのでご安心下さい。
例を上げると、慣れない正座をした人がなる足のしびれなどに近い現象です。長時間の正座を解いて、立ち上がろうとすると足がしびれる場合があります。これは、それまで圧迫されていた足の血行が急激に良くなるために起こる現象です。そうした変化を一般に調整反応といいますが、これは体が正常な状態に戻るために表れる反応です。それらの変化や反応は通常、体の改善のためのサインです。特に心配はありません。
※但し調整反応と思われる症状が特にひどく現れたり、長期(1〜2ヶ月)にわたる場合には、調整反応とは別の現象の疑いもありますので、飲用をストップし、服用方法に関する指導を、専門家(医師、薬剤師、栄養士など)に受けてください。 -
どれくらいの期間飲めばよいのですか?
用途によって違いますが、健康維持のために毎日の習慣にしてはどうでしょう。
個人差がありますので一概には言い切れません。ご承知の通り、ミネラルは私たちの体に不可欠な栄養素です。ミネラル摂取の困難な現代の食生活の環境では、免疫力の回復・維持のために体調に合わせて飲量を増減しながらの継続飲用をお勧めします。「試しに飲んでみる」という方には、細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)の期間などを基準に半年〜1年程度、最低でも3ヶ月は飲んでみることをお勧めします。
飲み始めて、数日のうちに「元気なった!」「調子がよくなってきた!」という感想の方もありますが、こういったケースでは、日頃のミネラル不足を補ったために、細胞が急激に活性化されたことが背景にあるようです。しかし、全体の体質改善をある程度実現するためには、本来比較的長い期間がかかります。不摂生な生活・アンバランスな食生活・ストレスなど、過去の半健康状態の期間が長いほどその正常化(回復)にも期間がかかります。
是非、生活環境・食生活・ストレス対策などと合わせて、じっくりと体質改善に取り組まれることをお勧めします。 -
いつ飲むのが良いのですか?
空腹時がベストです。
基本的に食品なのでいつお飲みいただいても結構です。ただ、愛用者の方にアンケートをとったところ、食前に飲まれる方が多く、食後に飲まれる方は少し多めに飲用したりしているようです。
また、吸収率を高めるためには、なるべく食前の空腹時や就寝前に飲むのが良いようです。食事中や食後に飲むとミネラルの一部が食べ物と結合して、一緒に排泄されてしまう可能性があるので、吸収率が下がります。 -
飲み過ぎたらどうなりますか?
必要以上に飲んでもムダになります。極端に多く飲み過ぎると害になる事もあります。
必要以上に多量に飲むと、利用されずに排泄されてしまいます。また、極端に大量に飲んだり、多い量を飲みつづけると、ミネラルの過剰症によって、頭痛や腹痛、下痢、便秘、肌荒れ、胃もたれなどになる可能性があります。
超ミネラル水は栄養(ミネラル)補給のためのサプリメントであり、市販のミネラルウォーターのように大量飲用するものではありません。他の4大栄養素と同様、適量を心掛けて下さい。 -
超ミネラル水は1日にどの位飲んだら良いですか?
基本的には清涼飲料水ですから、自由に飲んで戴いて大丈夫です。
ただし、ミネラル摂取の関係から、健康な方の場合、体重の半分〜2倍程度が1日のおおよその目安と思われます。
ですから、もし体重が60kgであれば1日30〜120ccを、おなかに何もない時に飲むのが良いです。朝は起きてスグの胃に何もない時。晩は寝る前の胃に何もないとき。2回に分けて飲むのが大変なら、朝だけの1回でも良いです。(ちなみに当社で販売する超ミネラル水には計量カップをお付けしています。)
それと、栄養補給の考え方は、「元気な時は少なめに、弱った時は多めに」といのがコツです。
つまり60kgの人で、元気な日は1日30ccでもOK。でも弱ってる日や元気が欲しい日は1日120cc位飲んだ方が良い場合もあるといった感じです。同じ60kgの人でも、体調がよくないようなら毎日60cc〜120cc程度というように、自分の体調によって飲む量を変えて、いろいろ試してみてください。
なお、栄養補給に関しては、当自然療法研究会にもサプリメントアドバイザーという栄養補給のアドバイスをするプロがいますので、ご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
神源水に付属する計量カップ30cc(30ml)まで計れます。
その他
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1種類のミネラルをたくさん摂っても大丈夫ですか?
一般的には、あまりお薦めしません。
ミネラルは総合バランスが大切です。ミネラルには拮抗作用があり、1つのミネラルがたくさん摂りすぎると他のミネラルの吸収を阻害したり、排出し逆にミネラル不足になることがあります。
拮抗作用とは、2つの要因が互いにその効果を打ち消しあうように働く作用です。例えば、リン酸を過剰に摂取するとカルシウムの排出を促進し、カルシウムの不足を招きます。そのカルシウムだけをたくさん摂ると、今度はマグネシウムとのバランスが失われて、マグネシウムの不足を招きます。
すなわち、どのミネラルでも適量を大きく超えて過剰に摂取すると、一般に他のミネラル類の吸収を妨げたり、対外に排出を促します。その他、鉄(Fe)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)などの微量ミネラル相互間でも、同様なミネラルのアンバランスによる健康障害の例もあります。
自然界にはミネラルにおいても何一つ無意味で不必要な物はないのです。 -
アルミニウムは有害成分ではないのですか?
栄養はすべてバランスです。当社では有害とは考えていません。
ご質問の件についてですが、アルミニウムの有害性については賛否両論があり、最近ではアルツハイマー病などを惹起する危険性があるという説が流布している一方、実際の医療現場では有効性の高い治療法の一環としてアルミニウムが使われており、その危険性・有害性は未だに証明されていません。逆に人体に関するアルミニウムの必須性を主張する学者も少なくありませんが、こちらも未だ証明されていません。
当会で推薦している「毛髪ミネラル検査」を主催している「ら・べるびぃ予防医学研究所」の経営陣とお話した際にも、アルミニウムの話題が出まして、ら・べるびぃ社の見解としては「実際の危険性・有害性は認められてはいないので他の有害と認められている水銀・砒素・カドミウム・鉛などのミネラルと比べて、アルミニウムは境界線的なミネラルであり、本来的な意味での有害ミネラルではないが、統計的データと世間の風潮から有害ミネラルの範疇に入れるのが適当ではないかという事で、弊社では有害ミネラルに分類している」との事でした。
また、当社が推奨する健康法である分子栄養学的な見解では、ミネラルはあくまでバランスが重要であって、プラスの作用だけ、マイナスの作用だけといった事はあり得ないという事です。アルミニウムも他の成分と共同することで、現在知られていない様々な働きがある可能性が多分にあると考えられています。また微量での必須性もあるのではないかと言われています。
実は最先端のミネラル研究者の中にも同様な考えがあります。一般的には有毒ミネラルとされる水銀、砒素、カドミウム、鉛などでさえ、数年前までは測れなかったような微量においては、その必須性が認められるとする学説が次々に提出されているのです。実際に有毒ミネラルとされるいくつかのミネラルで、動物実験により動物に対する必須性は既に証明されています。人間に対しては人体実験が出来ないため証明する機会がなく、偶然の機会を待たなければならないので証明にはかなり時間が掛かってしまうようですが、同様な必須性があるだろうとする学者は少なくありませんし、アルミニウムに関しても同様な説があります。
自然療法研究会としては、これらの見解を支持しており、アルミニウムは過剰摂取をしない限り、有害ミネラルであるとは考えておりません。ただしミネラルなど食品には元々過剰症というものがあり、取り過ぎは害になる事があります。「過ぎたるは及ばざるが如し」ですので、過剰な摂取はお奨めしていません。 -
超ミネラル水はどのような方の利用が多いですか?
さまざまな方にお使い戴いています。
正確には把握していませんが、基本的には、一般の方の健康維持対策としてのご利用が多いと思われます。中には特定の疾病を治療する際の栄養補助として、選んでくださっている方もいるようです。 -
超ミネラル水はマルチ商法の商品なのですか?
違います。当会で販売している商品はすべて通信販売にてご購入戴いています。
超ミネラル水-神源水、超ミネラル水神乃泉(かみのいずみ)などの販売方法は通信販売を採用しています。不透明な会員制流通システム(MLM・マルチ・ネットワーク販売方式)などは採用しておりません。
現在、さまざまな超ミネラル水(と称する商品)が氾濫しているため、超ミネラル水のご購入を検討される方にとって、商品選択に迷われるケースが大変多くなっているようです。
当店にも、問い合わせのメールやお電話がたくさん入ってきます。お間違えのないようにお選びください。
当店(このホームページ)では超ミネラル水を必要とされている多くの方にとって、出来るだけ分かりやすく納得のいく商品説明や、価格や、飲用方法などさまざまな情報を提供していきます。また、継続的にご購入戴いている顧客の皆さま方に対する顧客サービス面でも、今後とも高い信頼性を維持できるように努めていきますので、よろしくお願い致します。